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Consideration of Community and Society

地域・社会への配慮

ナブテスコグループ企業市民活動方針

ナブテスコグループでは、「地産地消」の生産体制確立による地域経済発展への寄与、製品・サービスの提供を通じた社会課題の解決に加えて、企業市民活動を積極的に推進しています。

当社グループは、企業理念、ナブテスコの約束、行動指針、行動宣言からなる「ナブテスコ ウェイ」を2012年度に制定しました。このうち、全社員に向けた「行動指針」において、地域・文化との調和に向けて、“「社会とともに成長する」ために、社会活動への参画など、コミュニティとの交流・連携を積極的に推進し、その地域との調和を図る”ことを掲げています。また、2016年度に制定した「ナブテスコグループCSR基本方針」では、「地域社会の発展」を含む12項目を「マテリアリティ(重要なCSR課題)」として特定し、「持続可能な開発目標(SDGs)」への取り組みを積極的に実施していく方針を示しています。

さらに、2018年度には「ナブテスコグループ企業市民活動方針」を制定し、マテリアリティの一つである「地域社会の発展」に関して、企業市民活動を戦略的に進めるうえでの方針・目的・活動分野を明文化し、ナブテスコグループがグループ横断的に企業市民活動を展開していくための考え方を整備しました。

策定した方針では、企業市民活動が「ナブテスコ ウェイ」の実践として、事業を展開する地域において、事業と関わりの深い分野で、地域コミュニティとの交流・連携を推進することを明文化しています。活動目的としては、ステークホルダーに向けて生み出される価値として、グローバルな社会課題の解決に貢献すること、事業を展開する地域コミュニティにおける社会課題の解決に貢献することを掲げています。また、当社グループにとっての価値として、事業と関わりのある分野での社会課題解決への貢献を通じて、社員のチャレンジ精神や変革意識を醸成すること、当社グループのブランド価値のさらなる向上を図ることを追求します。さらに、これら双方に生み出される価値を踏まえ、地域社会と当社グループが相互に発展し、長期的に信頼関係を構築することを目的としています。

活動分野については「環境」「教育」「福祉」を重点活動領域としています。これら3分野は、当社グループが持続的な事業活動を行う上で関連性が高く、「マテリアリティ(重要なCSR課題)」に沿っているほか、持続可能な開発目標(SDGs)の12項目とも関連しています。今後も当社グループは企業市民活動の積極的な推進により、地域社会の発展に貢献しながら、地域社会との信頼関係の構築に取り組んでまいります。

コーポレート・コミュニケーション部, 株式会社トランス・アジア, KPMG

投入リソースとインパクト

企業市民活動の種類(2017年度)
企業市民活動の種類(2017年度)
投入リソース(2017年度)
企業市民活動への投入資金(2017年度)
  • ※コマーシャル・イニシアチブを除く。

インパクト

環境
マングローブ植樹本数
(2013~2017年度)
2017年 600本
累計 2,850本
マングローブ植樹参加人数
(2013~2017年度)
2017年 180人
累計 607人
教育
各種プログラム
参加人数
2017年 251,071人
福祉
福祉機器の寄贈台数
(2008~2017年度)
2017年 38台
累計 308台
コーポレート・コミュニケーション部, 株式会社トランス・アジア, KPMG

従業員の地域社会貢献活動支援

ナブテスコグループでは、従業員の地域社会貢献活動への参画が、多様な価値観の醸成や事業展開地域との信頼関係構築に役立つとの考えから、活動への積極的な支援や情報提供を行っています。また、従業員による地域社会貢献活動を促進するべく、国際NGO等によるボランティア活動への積立休暇の使用を就業規則で定めています。

コーポレート・コミュニケーション部, 株式会社トランス・アジア, KPMG

【重点活動領域:環境】 海外グループ会社によるマングローブ植樹活動

Nabtesco Automotive Products (Thailand) Co., Ltd.およびNabtesco Power Control (Thailand) Co., Ltd.では、地域コミュニティとの交流、地域の環境課題解決への貢献を目的として、タイのサムットプラカーン県にあるバンブー環境教育センター内の干潟にて、マングローブの植樹活動を継続して実施しています。5回目となる2017年8月の植樹活動は、在タイの両グループ会社の合同で行われ、社員に加えて社員の家族にも参加を募り、総勢180名にて600本の苗木を植樹しました。これで植樹した苗木は累計2,850本となりました。マングローブは、海水と淡水が混じり合う潮間帯に生息する植物の総称で、海水の浄化・生態系の維持回復や自然災害防止、地球温暖化防止への効果が期待されています。今後も定期的に社会貢献活動を実施していく予定です。

マングローブ植樹風景 マングローブ植樹風景
マングローブ植樹活動での記念撮影 マングローブ植樹活動での記念撮影
コーポレート・コミュニケーション部, 株式会社トランス・アジア, KPMG

【重点活動領域:福祉】 福祉機器の寄贈活動

三重県津市への寄贈三重県津市への寄贈

アシストホイール(以下AW)は、車いす利用者の介助者の負担を軽減するために開発された製品です。上り坂や下り坂、不整地等、通常の車いすでは通行が困難な場所で、センサーにより自動的にモーターやブレーキが働き、介助者の負担を軽減します。

ナブテスコグループでは、製品を通じた地域コミュニティとの交流と社員の社会課題解決に対する変革意識の醸成を目的として、2008年度から毎年、当社事業所またはグループ社員の主な居住自治体を対象に、AWの寄贈を続けています。不整地でお役に立てる特性を活かし、2011年度以降は東日本大震災被災地へ、2017年より熊本地震の被災地への寄贈も行っており、累計寄贈台数は302台になりました。

AWに加え、2017年よりコンパルの寄贈も開始しました。コンパルは、急加速時のみ自動的に減速して転倒を防止する歩行車です。歩行が安定しない方、坂道での下りにお困りの方、歩行車のハンドブレーキをかけるのが難しい方にも、安心してお使いいただける、新しい歩行器です。

今後も当社のAWとコンパルが、多くの方のお役に立つことを期待しています。

介助用電動車いす アシストホイール
介助用電動車いす アシストホイール

グリップセンサーにより、車いすを操作する力を検知し、坂道や砂利道などで電動モーターがアシスト。介助する方の負担を軽減する電動アシスト型の車いすです。

介助用電動車いす「アシストホイール」の寄贈台数
(単位:台)
事業所 自治体/公共機関 2017 累計台数
ナブテスコ東京本社 東京都/神奈川県/千葉県 1 19
JR西日本 0 10
ナブテスコ垂井工場、岐阜工場 岐阜県 2 19
ナブテスコ津工場 三重県 2 20
ナブテスコ神戸工場、甲南工場、西神工場 兵庫県 3 35
NAM山形工場 山形県 2 20
TSP、東洋自動機 山口県 2 18
TSP松山事業所
四国マリーン・カスタマーサービス
愛媛県 2 16
東北3県 岩手県 3 44
宮城県 5 49
福島県 5 47
熊本県 熊本県 5 5
寄贈台数合計   32 302
  • NAM:ナブテスコオートモーティブ株式会社、TSP:ティーエス プレシジョン株式会社
抑速ブレーキ付歩行器「コンパル」
抑速ブレーキ付歩行器「コンパル」

抑速ブレーキを後輪に内蔵。通常の歩行速度ではブレーキはかからず、急加速時にのみ抑速ブレーキが作動して転倒を防ぐ歩行器です。

抑速ブレーキ付歩行器「コンパル」の寄贈台数
(単位:台)
事業所 自治体/公共機関 2017 累計台数
東北 岩手県 6 6
寄贈台数合計   6 6
コーポレート・コミュニケーション部, 株式会社トランス・アジア, KPMG

【重点活動領域:教育】 次世代の育成

地域の教育現場との交流

ナブテスコグループでは、地域社会の一員として次世代育成に貢献するべく、工場、事業所の所在する各地域にて学生、教員、一般の方をお迎えし、工場見学やインターンシップなどの地域交流イベントを実施しています。2017年度には331件、2,485人の皆さまとの交流を図りました。

「地球教室」への協賛

「地球教室」のロゴ 「地球教室」出張授業「地球教室」出張授業

子どもたちが楽しく学び、地球のために自ら進んで行動してくれるような教育を提供する取り組みとして、2014年度から当社は朝日新聞環境教育プロジェクト「地球教室」に協賛しています。

朝日新聞社が当社を含めた協賛4社と作成した無料教材を全国約2,900の小学校、約245,000人(2016年度実績)の子どもたちに配布し、環境問題を考える上で大切な基礎知識や環境問題に取り組む企業の活動を紹介したほか、9月には環境に関するイベント、11・12月には小学校2校への出張授業の開催、そして子どもたちによる新聞や作文の募集などの参加型プログラムの展開を通じて、子どもたちが楽しく学び、地球や自然環境のために考えるきっかけとなる機会を提供していきます。

「日経エデュケーションチャレンジ」への協賛

エデュケーションチャレンジでの授業エデュケーションチャレンジでの授業

「日経エデュケーションチャレンジ」は、社会の第一線で活躍する企業人が講師となって高校生に授業を行い、働く楽しさや仕事への情熱を伝えることをコンセプトとした教育プログラムです。当社は、日本経済新聞社が主催する本プログラムに2015年度より協賛しています。

当日は全国から約300人の高校生が参加。講師役の企業人が自身の経験をもとに、仕事の喜びや達成感、苦労した経験などを伝え、働く現場のリアルな姿を講義する「生きた授業」を行いました。当社は、高校生が将来自身が社会で働く姿を考えるきっかけとなる機会を、今後も提供していきます。

コーポレート・コミュニケーション部, 株式会社トランス・アジア, KPMG

【重点活動領域:教育】 スポーツ振興による次世代育成

Nabtesco・DyDoサッカー大会「U10 Starter League」を開催

サッカー大会サッカー大会

ナブテスコグループでは、2017年よりダイドードリンコ株式会社と共同で、両社の操業地域である三重県において、サッカー大会を開催しています。本大会は、サッカーチームに入団する子どもの減少やチーム間のレベル格差拡大などの状況を鑑み、数多くの子供たちが多くの試合を経験できる公平な仕組みを大会として設けることで、チームの交流機会を増やし、スポーツを通じた次世代の育成をはかることを目的としています。2回目の開催となった2018年2月の大会では、約650名の子どもたちが参加し、盛大に開催されました。

コーポレート・コミュニケーション部, 株式会社トランス・アジア, KPMG
地域・社会への配慮
地域・社会への配慮

ナブテスコグループ企業市民活動方針

ナブテスコグループでは、「地産地消」の生産体制確立による地域経済発展への寄与、製品・サービスの提供を通じた社会課題の解決に加えて、企業市民活動を積極的...

地域・社会への配慮
地域・社会への配慮

投入リソースとインパクト

企業市民活動の種類(2017年度) 投入リソース(2017年度) ※コマーシャル・イニシアチブを除く。 ...

地域・社会への配慮
地域・社会への配慮

従業員の地域社会貢献活動支援

ナブテスコグループでは、従業員の地域社会貢献活動への参画が、多様な価値観の醸成や事業展開地域との信頼関係構築に役立つとの考えから、活動への積極的な支援...

地域・社会への配慮
地域・社会への配慮

【重点活動領域:環境】 海外グループ会社によるマングローブ植樹活動

Nabtesco Automotive Products (Thailand) Co., Ltd.およびNabtesco Power Control ...

地域・社会への配慮
地域・社会への配慮

【重点活動領域:福祉】 福祉機器の寄贈活動

三重県津市への寄贈 アシストホイール(以下AW)は、車いす利用者の介助者の負担を軽減するために開発された製品です。上り坂や下り坂、不整地...

地域・社会への配慮
地域・社会への配慮

【重点活動領域:教育】 次世代の育成

地域の教育現場との交流 ナブテスコグループでは、地域社会の一員として次世代育成に貢献するべく、工場、事業所の所在する各地域にて学生、教員、一般の...

地域・社会への配慮
地域・社会への配慮

【重点活動領域:教育】 スポーツ振興による次世代育成

Nabtesco・DyDoサッカー大会「U10 Starter League」を開催 サッカー大会 ナブテスコグループでは、201...