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Striving for Harmony with Global Environment 環境への配慮

排出物の管理

廃棄物の削減

埋立廃棄物削減活動

廃棄物削減目標 ゼロ・エミッション化:<グループ目標(2020年度達成)>ゼロ・エミッション率 0%(埋立処分量/総排出量)

ナブテスコグループは、事業活動で生じた全ての排出物について、循環型社会形成の基本原則である3R(Reduce、Reuse、Recycle)に基づき、ゼロ・エミッション化を目指した埋立廃棄物低減活動を推進しています。

2017年度は、埋立廃棄物の分別と熱回収化を推進したことにより、埋立処分量は前年度比44%の削減を達成しました。ゼロ・エミッション率は0.06%となり、2017年度目標の0.1%以下を達成しました。今年度も引き続き3R活動を徹底し、2020年度目標のゼロ・エミッション率:0%を目指します。
なお、当グループでは、有害物質を含まない金属、廃プラスティック、ガラス屑を埋立廃棄しています。

  • ※0%:0.05%以下を0とする。
2017年度の目標と実績
2017年度目標 2017年度結果 評価
ゼロ・エミッション率:0.1%以下 ゼロ・エミッション率:0.06% 達成
排出量の推移
排出量の推移
埋立量の推移/ゼロ・エミッション率
埋立量の推移/ゼロ・エミッション率
  • ※2015年度実績として示す数値は、対象期間を2015年1~12月とし、12ヶ月に置き換えて算出した数値となります。
排出物処理の内訳概要
有価物 金属屑、廃油、ダンボール紙等
材料/リサイクル 廃油、汚泥、木屑、廃液類、廃プラ等
熱回収 梱包材、一般ゴミ、廃プラ等
焼却 一般ゴミ、廃プラ等
無害化 水溶性廃油、廃アルカリ等
埋立 汚泥、廃プラ、ガラス屑

有害廃棄物削減の取り組み

ナブテスコグループでは、有害な廃アルカリを2014年度まで年間0.1トン埋め立て処分を行っておりましたが、2015年度以降は廃アルカリや有害な水溶性廃油等に無害化処理を行った後に廃棄しております。したがって、2015年度以降は有害物質を含む廃棄物は排出していません。

原材料使用の削減に関する取り組み

ナブテスコグループでは、使用可能な部品を再利用し、新たに生産する部品を減らすことで資源利用の低減を図っています。
MRO(Maintenance、Repair、Overhaul)ビジネスを拡大することで、資源利用の最適化をはかるとともにサービス分野における売上につなげることを目指しています。

コーポレート・コミュニケーション部, 環境安全部, ①, ②

汚染の防止・低減活動

ナブテスコグループは、事業活動の中で環境に影響をおよぼす物質の把握、削減および流出防止に努めています。

汚染の防止・低減に関する活動目標と2017年度実績
項目 活動目標 2017年度実績 評価
化学物質管理 PRTR物質使用売上原単位:
0.296未満
0.263 達成
揮発性有機化合物(VOC)
排出量:42.8トン以下
47.4トン 未達成
土壌汚染 事業所敷地内外への有害物質の流出を防止する 土壌汚染発生なし 達成
PCB含有廃棄物 事業所内の低、高濃度PCB含有機器を把握、管理、保管、処理しPCBの外部流出を防止する 低濃度機器:全て処分を完了 達成
高濃度機器:岐阜工場、垂井工場、甲南工場で保管中。特定処理事業者(JESCO)の受入順番待ち
アスベスト管理 事業所内のアスベスト含有建材の把握、管理、飛散防止する アスベスト含有建材を使用する建物を飛散防止処理を施し、解体を実施 達成
主なPRTR対象物質の使用量推移
主なPRTR対象物質の使用量推移
VOC排出量推移
VOC排出量推移
  • ※2015年度実績として示す数値は、対象期間を2015年1~12月とし、12ヶ月に置き換えて算出した数値となります。
  • ※2015、2016年度の国内グループ会社における直接VOC排出量の計算に誤りが発見されたため、2015年度を37.8→39トン、2016年度を42.8→44トンに訂正します。
コーポレート・コミュニケーション部, 環境安全部, ①, ②

水資源の保全

水使用に関する基本的な考え方

ナブテスコグループは、事業活動において大量の水や所定の水質を確保した水を必要とすることはありません。しかしながら、水資源の管理を環境保全上の重要課題と捉え、リスク分析、取水・排水量管理、水質管理および有害物質の流出に関わる予防措置を行っています。

ナブテスコグループでは、水使用量および水質管理の基準を以下のとおりに定めています。

水使用量については、事業所毎に取水量、排水量を毎月計測し、環境情報管理ツールを通じてグループ全体の集計を実施しています。月間使用量の変動が大きい事業所については増加の原因を調査し、必要に応じて使用量削減の対策を実施します。また、水質管理については毎月の自主検査および外部業者による定期的な検査を実施し、継続的にモニタリングを行っています。

水使用量活動目標と2017年度実績
項目 活動目標 2017年度実績 評価
グローバル水使用量 前年度比使用+10%:
0.785Mm3以内
0.783Mm3 達成
国内水質管理 自社管理基準
超過件数:ゼロ
0件 達成
  • ※操業地域の水質基準より厳しい排水のモニタリング・管理基準を設定。

グローバル水使用量管理

ナブテスコグループは、2012年度より海外グループ会社を含めたグローバル水使用量の管理※1 ※2 ※3を開始しました。海外グループ会社における水使用量は、ナブテスコグループ全体の約10%と少ないですが、グローバルな水リスクへの対応のため継続して水使用量管理を行います。

また、従来は国内グループ会社でのみ排水量の管理を行っておりましたが、2016年度より海外グループ会社も含めたグローバル排水量の管理を開始しました。

グローバル水使用量
グローバル水使用量
グローバル排水量
グローバル排水量
  • ※2015年度実績として示す数値は、対象期間を2015年1~12月とし、12ヶ月に置き換えて算出した数値となります。
  • ※1: 集計範囲は、ナブテスコ単体および国内連結対象子会社(9社17拠点)、海外連結対象子会社(13社13拠点)、環境データ等集計範囲に詳細を記載。
  • ※2: ナブテスコ単体及び国内連結対象子会社の集計期間は、2017年1月~2017年12月。
  • ※3: 集計データの信頼性確保のため、ロイド レジスター クオリティ アシュアランス リミテッドによる第三者検証の審査を受けている。

国内水使用量と排水管理

ナブテスコグループの国内事業活動における水の用途は、地下水を利用した、試験装置の冷却と豪雪地域(山形、岐阜エリア)における融雪が主になります。利用した地下水は厳しい自主管理基準のもと河川へ排水します。2017年度おいて自主管理基準を超えた数値は認められませんでした。

2017年度における水使用量は約71万m3となり、前年度より7.3%(4.8万m3)増加しました。 増加の主な要因は、中国市場での建設機械需要が回復基調で推移したことにより、建設機械向け油圧機器を供給する垂井工場で生産量が増加、試験装置の稼働時間が増加したことにあります。

近年の気候変動に伴う集中豪雨等により、雨水が⼯場内へ進入するリスクが高まる傾向があります。ナブテスコグループでは、事業活動の中で油性、水溶性の切削液等を利用しており、⼯場内に進入する雨水により切削液等の有害物質が河川へ流出するリスクを認識しています。河川への有害物質流出防止のため、従来より油水分離槽の整備や油回収装置の設置等の設備投資を進めてきました。

2017年度は、約50万円の費用をかけて雨水排水能⼒の強化や建屋の防水対策等を実施しました。

水リスクへの対応

ナブテスコグループでは、2014年度に国内7⼯場(山形、岐阜、垂井、津、神戸、西神、甲南工場)の立地する地域において、「WORLD RESOURCES INSTITUTE」から提供されている「AQUEDUCT」および各地域の自治体から公表されている「水ビジョン」により水リスクを評価しました。以降、対象工場を拡大し、毎年実施しております。その結果、水リスクは低いことを確認しております。また、海外工場についても2016年度より同様の評価を開始しています。2017年度には海外工場のうち、生産工程で水を使用する中国(8工場)、タイ(2工場)が立地する地域の水リスクを評価しました。その結果、中国の北京地域にある工場で水リスクが高いと確認しております。主に所在地の「規制・評判リスク」が懸念されるため、ESH監査、法規制モニタリング活動を通じてリスクをコントロールしてまいります。中国では水質に関わるリスクも確認しましたが、水質が生産に与える影響は低く、総じて水リスクは低いと判断しております。

ナブテスコグループでは、水使用量削減に向けた外部イニシアチブとの協働として、2014年度よりCDP Water※4に回答しています。 また、地域社会との調和をはかる観点から、環境・水関連の地域協議会等へ積極的に参画し、水保全に関わる活動や情報交換を行っております。

  • ※4: CDP WaterはCDPが水リスクについて企業にリスク認識や対応戦略を問うプログラム。
団体名 地域
ひょうご環境保全連絡会 神戸
東播地域地下水利用対策協議会 神戸
神戸地区環境保全連絡協議会 神戸
兵庫県大気環境保全連絡協会 神戸
岐阜県環境推進協会 岐阜
西濃地区地下水利用対策協議会 岐阜
コーポレート・コミュニケーション部, 環境安全部, ①, ②
環境への配慮
環境マネジメント

環境方針

ナブテスコグループは、持続可能な社会を実現するための社会的責任を認識し、グループ全体で活動を推進するため『環境理念』『環境行動指針』(2005年5月制...

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ESH推進体制

ESH管理組織 ナブテスコグループでは、環境および安全・健康に関するCEO直轄の推進機関である「グループESH委員会」(年1回以...

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ESH監査

グループESH委員長は、年に1回、各事業所を巡回してESH監査を実施し、ESH活動状況の確認と指導を行っています。この監査結果やESH活動の成果報告を...

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ナブテスコグループは、国際規格ISO14001を環境マネジメントに有効なツールとして捉え、環境マネジメントシステムの構築・運用に活用しています。ISO...

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環境教育・啓発

省エネ委員会 ナブテスコグループでは、環境についての意識高揚をはかるため、さまざまな教育を実施しています。新入社員教育では、環境への取り...

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環境に関する法令違反

ナブテスコグループでは、事業活動に適用される環境に関する法規制を特定し、登録・管理しています。また、登録された情報が最新であることを定期的に確認し、法...

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国連グローバル・コンパクト環境経営分科会に参加

ナブテスコグループは、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンの環境経営分科会をはじめ、環境保全に関わる各種団体活動に参画しています。環境経...

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気候変動問題への取り組み

ナブテスコグループは、マテリアリティ(重要なCSR課題)に基づく気候変動問題への取り組みとして、グループ一体での温室効果ガス排出量の削減や省エネ活動を...

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温室効果ガス排出削減目標

ナブテスコグループは、2050年度までの温室効果ガス排出削減の長期目標を2016年度に設定しました。本目標は、①国内グループ企業のC...

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2017年度の目標と実績

2017年度の国内CO2排出量は、目標値を大幅に超過する結果となりました。精密減速機事業等での生産高の増加に加え、需要拡大に対応するために岐阜工場(航...

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グローバルエネルギー使用量推移 ※2015年度実績として示す数値は、対象期間を2015年1~12月とし、12ヶ月に置き換えて算出し...

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再生可能エネルギーの活用

ナブテスコグループでは、事業所への再生可能エネルギー設備の導入を推進しています。2012年の垂井工場(岐阜県)を皮切りに、2016年より津工場(三重県...

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製品・サービスによる環境影響の緩和

省エネ製品認定制度 認定マークと認定証書 本制度は、持続可能な社会の発展のために製品の環境側面を考慮して設計された省エネ製品の開発...

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気候変動対策コスト

ナブテスコグループでは、気候変動に係るリスク・機会を含めた環境・安全・防災・衛生等に関する重要な情報を収集し、重要性の評価および重要と評価された事案へ...

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埋立廃棄物削減活動 ナブテスコグループは、事業活動で生じた全ての排出物について、循環型社会形成の基本原則である3R(Reduce...

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ナブテスコグループは、事業活動の中で環境に影響をおよぼす物質の把握、削減および流出防止に努めています。 汚染の防止・低減に関する活動目標と201...

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環境データ等集計範囲 (国内外の主要な生産拠点、事務所を対象とし、以下の範囲で環境データを集計している。) 【国 内】 ...