Logo jp

Focusing on Employees’ Growth and Development 社員への配慮

人権・労働に関する取り組み

人権に関して

グローバルコンパクト ロゴ

企業活動のあらゆる面で人権に配慮することは「企業の社会的責任」の基本となるものです。ナブテスコは2014年度より国連グローバル・コンパクトの署名を通じて、世界人権宣言への支持を表明することで、一層のCSR経営に努めています。

基本的人権を尊重し、人種・信条・性別・年齢・社会的身分・国籍・民族・宗教または障がいの有無などによる差別や、セクシャルハラスメントなどのいやがらせ、個人の尊厳を損なう行為は「しない・させない・見のがさない」ことを徹底します。

ナブテスコグループは、マテリアリティ(重要なCSR課題)のひとつとして「人権の尊重と腐敗防止」に取り組んでおり、2016年度には「企業倫理綱領」と「行動基準」を全面的に見直し、「ナブテスコグループ倫理規範」を制定しました。

この倫理規範では、「人権の尊重」として「人権に関する国際的な規範の支持」「多様な文化や価値観からなるダイバーシティ(多様性)の尊重」「児童労働や強制労働は行わず、またこれらを利用しないこと」を挙げ、社員に周知徹底を図るとともに遵守状況のモニタリングを実施することを宣言しています。

また、国際連合の「国際人権章典」、国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則および権利に関するILO宣言」、および国際連合の「ビジネスと人権に関する指導原則」を基に、2018年に「ナブテスコグループ人権方針」を定め、人権尊重の取り組みを推進しています。

コーポレート・コミュニケーション部, 人事部, ①, ②

人権啓発体制

2017年度には、ナブテスコグループおよびサプライチェーンにおける人権リスクマネジメントをより体系的・網羅的に行うべく、社長直轄組織であるCSR委員会に「人権啓発推進専門委員会」を新たに設置し、人権方針の策定、人権デューディリジェンスの仕組みの構築等を推進しています。

また、当グループは、国連グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンの「ヒューマンライツデューデリジェンス分科会」に参画し、人権課題についての理解を深め、人権リスクへの対応の高度化に努めています。今後も、外部イニシアチブとの連携や対話を通じて、「ビジネスと人権」の諸問題に取り組んでまいります。

コーポレート・コミュニケーション部, 人事部, ①, ②

児童労働・強制労働の防止

世界人権宣言への支持に基づき、当社グループ内での児童労働や強制労働を排除することを目的に、2014年度以降は中国のグループ会社を管理面で支える法人へ人事または法務担当部員を駐在させ、現地の人事・労務的な相談窓口を設置しています。

駐在開始後、中国での雇用実態調査を行いましたが、結果、グループ内に児童労働・強制労働はなく、各省の労働関連法規に沿った雇用を行っていることを確認しています。

特に児童労働の防止に向けて、各グループ会社の規程類を確認、採用条件を18歳以上に統一する指導、修正を行いました。

コーポレート・コミュニケーション部, 人事部, ①, ②

人権デュー・ディリジェンス

ナブテスコは、当社事業に関わる人権リスクを特定するために、人権デュー・ディリジェンスを実施し、人権への影響を特定して評価するとともに、人権リスクを軽減するよう努めています。また、人権への影響や人権リスクに効果的に対処するため、継続的に人権デュー・ディリジェンスのプロセスや実施効果についても検証を行っていきます。

人権デュー・ディリジェンスのプロセス

人権デューディリジェンスのプロセス

ナブテスコの人権デュー・ディリジェンス

実施した人権デュー・ディリジェンスは、3ステップから構成されています。

  • Step1: 国際的な人権・労働基準の指針※1に基づき当社において重要と考える人権課題の抽出
  • Step2 : Verisk Maplecroft社※2のデータに基づくカントリーリスクの特定
  • Step3 : その結果、高リスクとして特定した国に所在するグループ会社を対象とする詳細な人権リスク調査
  • ※1 国際連合の「国際人権章典」、国際労働機関(ILO)の「労働における基本的原則および権利に関するILO宣言」、および国際連合の「ビジネスと人権に関する指導原則」等
  • ※2 グローバルリスク分析・リサーチのトップ企業
 

まず、2017年に事業拠点の所在国全16カ国において、カントリーリスク調査を実施しました。調査の結果、児童労働、強制労働等の項目において、インド、中国、タイ等の国々が高リスク国として特定されました。

人権リスク調査の実施

実施期間 2018年4月~5月
調査対象 カントリーリスク調査においてリスクが高いとされたグループ会社41社(社員数カバー率95%)
調査方法 人権リスク調査票による調査
調査票内容 7テーマ(マネジメント体制、児童労働、強制労働、労働条件、労働安全衛生、雇用における差別、結社の自由)34項目
結果 国内外とも、喫緊に対応しなければならない重大なリスクは見受けられない
結果報告 CSR委員会にて役員に対する結果報告会を実施

人権リスク調査の結果、現地法令や国際規範への違反は発見されませんでしたが、2社に関しては、社内規程の整備や労働安全衛生管理上の懸念が認められたため、事実関係の確認を行いました。当社は、人権リスク軽減に向け、継続的に改善措置やフォローアップ調査を行ってまいります。

コーポレート・コミュニケーション部, 人事部, ①, ②

健全な労使関係に関する取り組み

労働組合

労働組合加入率(単体、2018年12月31日時点)84.8% 

ナブテスコは2004年10月に帝人製機、ナブコの事業統合を行い、その後両社の労働組合は2010年10月30日に統一されました。組合はユニオンショップ制であり、2018年12月31日時点で約2000名の組織になっています。

賃金・一時金や労働安全衛生の協議は元より、会社諸制度の改善、また、経営環境に関する定期的な意見交換を重ねながら健全な労使関係を保っています。労働組合との協定書の中には、一斉定時日(ノー残業デー)や計画的な年次有給休暇取得に関する促進努力義務なども明記され、ワークライフバランス実現に向け労使が協調し活動しています。

団体交渉の権利の保護

  1. 経営労使会議(2回/年)
  2. カンパニー労使会議(2回/年)
  3. 事業所労使会議(毎月)
  4. 人事・労政研究会(3回/年)

ナブテスコは労働組合と定期的に労使会議を開催しています。労働組合はこの会議を通じて会社の経営に関する重要な情報を常日頃から得ており、健全な労使関係を保っています。

また、組合員の労働条件および処遇に関する双方の提案がある場合は、右記の会議以外に労使協議会を開催し、意見が一致しない場合は団体交渉に応じることで、平和的な解決に最善の努力を払い、団体交渉権を保護しています。

最低賃金の保証

最低賃金法に基づいて定められる地域・産業別最低賃金に従い、ナブテスコと労働組合は事業所別最低賃金を独自に協定しています。

法に基づく最低賃金は毎年改定されますが、ナブテスコはこの額に労働組合と定めた一定額を加算して社内最低賃金を設定し、従業員の処遇の向上に努めるとともに、関連法への抵触回避策としています。

海外のナブテスコグループ会社においても国ごとの最低賃金に関する法令に基づき当該グループ会社従業員の賃金を定め、関連法規を遵守しております。

コーポレート・コミュニケーション部, 人事部, ②
社員への配慮
人権・労働に関する取り組み

人権に関して

企業活動のあらゆる面で人権に配慮することは「企業の社会的責任」の基本となるものです。ナブテスコは2014年度より国連グローバル・コンパ...

社員への配慮
人権・労働に関する取り組み

人権啓発体制

2017年度には、ナブテスコグループおよびサプライチェーンにおける人権リスクマネジメントをより体系的・網羅的に行うべく、社長直轄組織であるCSR委員会...

社員への配慮
人権・労働に関する取り組み

児童労働・強制労働の防止

世界人権宣言への支持に基づき、当社グループ内での児童労働や強制労働を排除することを目的に、2014年度以降は中国のグループ会社を管理面で支える法人へ人...

社員への配慮
人権・労働に関する取り組み

人権デュー・ディリジェンス

ナブテスコは、当社事業に関わる人権リスクを特定するために、人権デュー・ディリジェンスを実施し、人権への影響を特定して評価するとともに、人権リスクを軽減...

社員への配慮
人権・労働に関する取り組み

健全な労使関係に関する取り組み

労働組合   ナブテスコは2004年10月に帝人製機、ナブコの事業統合を行い、その後両社の労働組合は2010年10月30日に統一さ...

社員への配慮
安全衛生管理と健康管理への取り組み

ESH基本方針と目標

ナブテスコグループは、下記の基本方針と目標のもと、ESH(Environment, Safety & Health)活動を行っています。ESH...

社員への配慮
安全衛生管理と健康管理への取り組み

労働安全衛生マネジメントシステム

ナブテスコグループの主要な工場は、加工プロセスの比重が大きいことから各種の認証を取得し、労働安全衛生マネジメントシステムの構築・運用に活用しています。...

社員への配慮
安全衛生管理と健康管理への取り組み

安全衛生管理の活動状況

ナブテスコグループは、労働安全衛生法等の関係法令を遵守し、従業員が安全に仕事のできる職場環境の整備に努めています。 各事業所において安全衛生管理...

社員への配慮
安全衛生管理と健康管理への取り組み

労働災害の発生状況

ナブテスコグループにおいて、労働災害発生率(度数率)は、国内の全産業、製造業平均を下回って推移してきました。低位安定傾向にあり、2018年度より調査を...

社員への配慮
安全衛生管理と健康管理への取り組み

安全文化醸成活動

ナブテスコグループでは、2017年度から安全文化醸成活動を展開し、ナブテスコ流の安全文化を作り上げる活動を行っています。 安全文化醸成活動は、「ST...

社員への配慮
安全衛生管理と健康管理への取り組み

安全衛生教育・啓発

年に2回、安全実務担当者連絡会を開催し、グループ全体で安全に関する情報共有を行い、各事業所での安全パトロールの強化・充実、危険感受性を高めるための危険...

社員への配慮
安全衛生管理と健康管理への取り組み
Response thumb 121 654 06

防災の取り組み

地震防災ポケットブック ナブテスコグループでは、地震リスクに備え、計画的に工場建屋の耐震補強工事を実施しています。また、一般的な防災訓練...

社員への配慮
安全衛生管理と健康管理への取り組み

新たな事業・プロジェクトの安全衛生リスクアセスメント

ナブテスコグループは、研究開発から製品設計、生産、販売、製品の使用、廃棄に至る各段階でESHに関するリスクアセスメントを行っています。安全衛生リスクに...

社員への配慮
安全衛生管理と健康管理への取り組み

健康管理への取り組み

メンタルヘルスへの更なる取り組み  人事部、看護師、健康保険組合共同の打ち合わせ 企業の成長のためには社員が心身ともに健康に働き、...

社員への配慮
ダイバーシティへの取り組み

留学生・外国籍社員の積極採用

経済の成熟化と少子化に伴い日本の人口は減少局面へ移行しています。今後、国内市場では大幅な経済成長を望むことは難しく、また、一層のグローバル化の進展に対...

社員への配慮
ダイバーシティへの取り組み

女性の採用

新卒総合職採用者数と女性採用比率 ※集計範囲はナブテスコ単体。当社人事データに基づいて掲載。 ナブテスコは女性の...

社員への配慮
ダイバーシティへの取り組み

高齢者雇用

定年再雇用率の推移 ※集計範囲はナブテスコ単体。当社人事データに基づいて掲載。 ナブテスコの継続雇用制度は高度な...

社員への配慮
ダイバーシティへの取り組み

障がい者雇用

ナブテスコリンク(株) 集合写真 障がい者雇用率 ※2014年~2015年はナブテスコ単体。2016年度以降は、特例子会社グループ適...

社員への配慮
ダイバーシティへの取り組み

ワークライフバランス

ハンドブック 当社では、社員一人ひとりが心身ともに健康を維持し、仕事の質を高め、やりがいや充実感を持ちながら仕事上の責任を果たすとともに...

社員への配慮
ダイバーシティへの取り組み

社員の定着

自己都合退職率 ※集計範囲はナブテスコ単体。当社人事データに基づいて掲載。 ナブテスコでは毎年離職理由別のデータ...

社員への配慮
人財育成
Response thumb 123 373 02

人財育成に関する基本方針

当社では、『人(社員)はかけがえのない財産』であるとナブテスコウェイに明示しています。また育成すべき人財の姿を共有し、社員全員の目指す...

社員への配慮
人財育成

若手社員の基礎力向上(早期戦力化)

2年目レポート発表会 新卒採用者は入社2年間を基礎能力向上期間と位置付けて、社員の成長段階を考慮した研修プログラムを職種毎に設計していま...

社員への配慮
人財育成

グローバル人財の育成

国際ミーティングスキル研修 海外における事業展開の一層の拡大を踏まえ、グローバルに活躍できる社員を計画的に育成することが求められています...

社員への配慮
人財育成

海外グループ企業の人財育成

ナブテスコグループでは、海外グループ企業の人財育成に積極的に取り組んでいます。各地域で採用する社員の技能等の向上を目的にさまざまな教育を実践しています...

社員への配慮
人財育成
Response thumb 123 377 02

ナブテスコ ウェイの浸透活動

ナブテスコ ウェイ重点ワークショップ 当社は2012年10月、ナブテスコグループの一体感を醸成し、求心力を更に高めていくために、企業理念...