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Nabtesco Group’s Approach to CSR ナブテスコグループのCSRの考え方

CSR基本方針とマテリアリティ

ナブテスコグループ CSR基本方針

当社は、「ナブテスコ ウェイ」の実践を通じて、「経営の透明性の確保」と「安全・安心・快適の提供」に取り組み、企業としての社会的な責任を果たすことで、環境・社会の諸課題の解決に貢献するとともに、持続的な企業価値の向上を追求してまいります。

2016年、より体系的なサステナビリティの推進を目的に、ナブテスコグループは「CSR基本方針」を制定しました。ステークホルダーの期待や要請にお応えするため、「ナブテスコ ウェイ」の実践を通じて「マテリアリティ(重要なCSR課題)」に取り組み、企業としての社会的な責任を果たすことを明文化したものです。

コーポレート・コミュニケーション部, ②

ナブテスコのサステナビリティ推進体系

ナブテスコのサステナビリティ推進体系図

ナブテスコ株式会社, コーポレート・コミュニケーション部, ③, ①, ②

サステナビリティ推進体制

ナブテスコでは、CEO直轄機関である「CSR委員会」(事務局はコーポレート・コミュニケーション部)を設置し、年2回以上開催し、サステナビリティ経営を推進しています。委員長および委員は取締役を含む役員から任命され、関連部門の責任者が参加しています。
同委員会にて、各種方針の策定、重要案件を議論・決定の他、各部門の主なサステナビリティ活動を定期的にレビューし評価しています。同委員会は活動内容をCEOに報告し、各種会議体に報告・提言を行っています。

CSR委員会メンバー

委員⻑ コーポレート・コミュニケーション管掌役員(取締役) 
管掌役員
(取締役含む)
企画管掌役員、総務管掌役員、人事管掌役員、技術本部長
部長・室長 コーポレート・コミュニケーション部長、企画部長、総務部長、法務・コンプライアンス部長、人事部長、事業企画部長、ものづくり革新推進室長、環境安全部長、調達統括部長、業務改革推進室長 他
ナブテスコ株式会社, コーポレート・コミュニケーション部, ③, ①, ②

マテリアリティ(重要なCSR課題)

CSR基本方針にある「経営の透明性の確保」と「安全・安心・快適の提供」は、「マテリアリティ」を集約したものとなっており、「マテリアリティ」の概念を同方針に組み込むことで、当社およびステークホルダーにとって重要なCSR課題に戦略的に取り組んでまいります。

大項目 ESG分類 マテリアリティ
(重要なCSR課題)
関連する
主なSDGs項目
経営の
透明性
の確保
ガバナンス(G) コーポレート・ガバナンスの強化 16・17
リスク管理とコンプライアンスの徹底
ステークホルダーとの積極的な対話
安全・
安心・
快適の
提供
社会(S) 顧客満足の追求、品質・安全の確保 3・4・5・8・9・10・12
人財育成とダイバーシティの促進
安全で働きやすい職場の確保
人権の尊重と腐敗防止
公正・公平・公明な調達活動
地域社会の発展
環境(E) 気候変動問題への対応 6・7・11・13
環境に配慮したものづくり
製品・サービスによる環境影響の緩和
製品リサイクル、再利用、製品再生
コーポレート・コミュニケーション部, ③, ①, ②

マテリアリティの特定とレビュープロセス

2014年に初めてマテリアリティを特定して以降、国際社会の動向やステークホルダーからの期待等を踏まえ定期的に⾒直しを実施しています。

Step 1 課題のリストアップ
ETHでの打合せ風景

当社グループにとっての課題を抽出するとともに、お客さまのCSRアンケート、サステナビリティに関する各種ガイドライン※1およびESG調査機関の評価項目※2などからステークホルダーの要請を紐解き、当社グループの成長持続に向け対応が必要な課題をリストアップしました。

  • ※1 ISO26000(組織の社会的責任に関するガイダンス)/IIRC(国際統合報告評議会)「国際統合報告フレームワーク」/SASB(米国サステナビリティ会計基準審議会「)SASBスタンダード」/GR(I Global Reporting Initiative)「持続可能性報告ガイドライン第4版」/「持続可能な開発目標(SDGs)」
  • ※2 RobecoSAM/FTSE4Good/Sustainalytics/VigeoEiris
Step 2 各項目の重要度を判定
ETHでの打合せ風景

Step 1で抽出した課題について、重要度を「ステークホルダーにとっての重要度」(縦軸)、「自社にとっての重要度」(横 軸)の2軸で評価し、特に重要度の高い項目を課題として選定しました。「ステークホルダーにとっての重要度」は、ESG調査機関の評価を参考とし、「自社にとっての重要度」は、事業部門・コーポレート部門での事業計画との関連性に基づき、優先順位を検討しました。

Step 3 重要なCSR課題の特定

外部有識者のご意見を踏まえ、Step 2で選定した重要な項目を再整理し、取締役会での議論を経て「マテリアリティ(重要なCSR課題)」として特定しました。

現在、次期長期ビジョンと中期経営計画と連動して、マテリアリティの見直しを図っています。

コーポレート・コミュニケーション部, ②

外部イニシアチブの支持

国連グローバル・コンパクトへの署名

国連グローバル・コンパクトロゴ

国連グローバル・コンパクト(以下、UNGC)とは、企業・団体などが責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な取り組みです。UNGCに署名する企業・団体は、人権の保護、不当な労働の排除、環境への対応、そして腐敗の防止に関わる10の原則に基づき、企業トップ自らのコミットメントの下、自発的な取り組みを行うことが求められます。

当社は、2014年4月、UNGCの趣旨に賛同し、これに署名しました。以降、毎年一定額を寄付しており、人権の保護など10原則の推進に貢献しています。さらに、グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパンが主催するシンポジウムや分科会に積極的に参加しています。2017年度は「SRI/ESG分科会」「レポーティング分科会」「環境経営分科会」「サプライチェーン分科会」(人権や環境への影響等を含む)「腐敗防止分科会」における活動に参加いたしました。このように外部イニシアチブとの連携や対話により、他社との交流を図るとともに、先進的な事例を学び、当社のCSR経営の推進に役立てています。

SDGs(Sustainable Development Goals)への取り組み

当社は、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた取り組みを、積極的に実行していきます。SDGsの17目標のうち、特にマテリアリティと関連性の強い目標を掲載し、マテリアリティの解決を通じてサステイナブルな社会の実現に寄与していきます。

Science Based Targets(SBT)イニシアティブ

Science Based Targets(SBT)イニシアティブロゴ

当社は、温室効果ガス長期削減目標が科学的根拠に基づいた目標であるとして、「Science Based Targets(SBT)イニシアチブ」より2017年に承認されました。

「SBT イニシアチブ」は、産業革命前からの気温上昇を2℃未満に抑えるための科学と整合する温室効果ガス削減目標を推進することを目的に、CDP、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)、国連グローバルコンパクトが共同し、2015年に設立されました。

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)ロゴ

当社は、「気候関連財務情報開示タスクフォース」提言への賛同を2019年に表明しています。

TCFDは、世界主要国・地域の中央銀行、金融監督当局、財務省などの代表が参加する国際機関である金融安定理事会(FSB)が、気候変動がもたらすリスクおよび機会の財務的影響を把握し開示することを目的として、2017年6月に自主的な情報開示のあり方に関する提言を公表したものです。

コーポレート・コミュニケーション部, ②
ナブテスコグループのCSRの考え方
トップメッセージ

トップメッセージ

ナブテスコ株式会社 代表取締役社長 寺本 克弘 ESG課題の解決に向けてコストをかけた取り組みを実行。 社会価値と企業価値を高め...

ナブテスコグループのCSRの考え方
CSR基本方針とマテリアリティ

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マテリアリティの特定とレビュープロセス

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